就活生の皆さんは「福祉施設で働くこと」にどんなイメージを持っていますか?ここでは横浜市に拠点を置く「ル・プリ」の新入社員の皆さんに、福祉施設で働く魅力を語っていただきました。
画像引用元:社会福祉法人ル・プリ(https://le-pli.jp/)
「ル・プリ」は、人と人とのつながりを大切にした対人援助やウェルビーイングの実現に取り組む社会福祉法人です。職員が1 つの大きなチームとなって障害を持つ目の前の方と向き合い、安心できる生活の場を提供しています。横浜市内10 区で展開する知的障害の方の障害者支援施設では、利用者さんが社会活動に参加しやすいよう、地域コミュニティに根ざした自立支援援助なども積極的に行っています。
画像引用元:社会福祉法人ル・プリ(https://le-pli.jp/)
社会福祉法人ル・プリが運営する、横浜市緑区の「みどり地域活動ホームあおぞら」で働く新卒入社の植木則好さんにお話を伺いました。
植木則好さん
2022年4月入社
入社の決め手は、実習での経験と「ル・プリ」の名前にも込められている「ウェル・ビーイング」という言葉です。配属が決まった時は不安でしたが、実習の時にお世話になった憧れのスタッフさんがいて運命を感じました。
主に日中活動の支援を担当しています。生産活動や個別課題の提供、運動活動の提供が主な仕事です。また、月に1度の余暇活動(創作活動、外出企画、身体を動かす活動等)の提供も行っています。
「報連相」「相手の立場に立って考える」「挨拶」
仕事を終えて家に帰るまでの道中、自分の好きな曲を聴いて口ずさみながら帰っています。どんなに疲れていたり、落ち込んだりしていても好きな曲を歌っていると疲れやマイナスな気持ちが飛んでいきます。
①施設のお祭り「みどりコスモスフェスタ」:利用者さんや地域の子どもたち、保護者の方々の笑顔があふれる非常に幸せなひとときでした。
②土曜余暇活動:利用者さんが表情よく活動する姿を見たり、先輩スタッフから褒めてもらったりして、とても嬉しかったです。
③実習生受け入れ:実習生が自分の話を真剣に聞いてくれたり、利用者さんと一緒に楽しく活動をしている姿を見たりして、もっとがんばろうという気持ちになりました。
初めは知識も経験もなく、日々の業務をこなしていくのに必死でした。先輩スタッフのおかげで次第に自信がつき、日々支援方法を検討して実践できるようになりました。支援が上手くいったときは本当に嬉しかったです。
支援が上手くいかずに悩んでいる時間のほうが多く、つらいこともありますが、職場の仲間と支援について意見を出し合い、それが上手くいったときの「やりがい」「達成感」は計り知れないです!
所在地 | 神奈川県横浜市緑区中山3-16-1 |
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電話番号 | 045-929-2566 |
URL | https://le-pli.jp/facility/midori-aozora/ |
2024年6月時点の情報です。最新情報は公式HPをご確認ください。
参照元:ル・プリ採用公式HP(https://le-pli.jp/recruit/works/impediment/)
※1ヵ月単位の変形労働制時間制(週平均40時間以内)
横浜市の福祉業界へ就職を考えている新卒就活生のためのメディア「ラ・レトル」は、現職社員の声を集めた就職者向けポータルサイト「VOiCE」を運営するZenken株式会社が制作・運用しています。「福祉」という、クリエイティブで奥深い業界の魅力をぜひ知ってもらえることを願います。